子供らのお洋服

また雪。朝6時半に学校のウエブサイトを見たら、2時間デレイ、がんがん降ってるので一応もう1回7時半にみたらキャンセルに変更(休校)。予定大くるいです。でも気温は華氏20度代なのであったかい。雪だるまもできそうな雪。

昨日、娘のコーラスコンサート用の黒のスカートと白のシャツを買いにモールに行きました。娘は3歳の時以来、冠婚葬祭以外にスカートを絶対にはかないのだけど、これは学校からの指定なので仕方がない。最近急激にお洋服のブランドにうるさくなった娘も、これはコンサート以外に着る気がまったくないコスチュームなので、フリフリしてなくて着られればいいや、という姿勢であっという間に決まる。スカートはlimited tooで70%オフの9ドル。上はH&Mでプレーンな長袖のTシャツ7ドル。ここまでは、平和。が、問題は先週あたりから急に娘が欲しがりだしたキャミソール。この寒いさなかに何でキャミソールかというと、上に長袖のポロシャツをボタンを開けて着るんだという。ふーーん、他の子たちがそうやって着てるわけね。

だいたいミドルスクールくらいの子供たちっていうのは、もう恥ずかしげもなく、みんな同じものを着たがる。ジャケットは絶対にNorth Faceのフリースじゃなきゃだめだし(ほとんど同じものがランズエンドなら39ドルなのに、これが100ドルもする)、シャツやセーターはabercrombie、クロッグはBirkenstock(懐かしい70年代ものもいろいろ復活してます)。で、娘の言うキャミソールっていうのは、当然abercrombieので、15ドルもする。たかが子供の下着に15ドルかあ?

abercrombieっていうブランドは、去年の9月ごろ、娘が騒ぎ出すまで私は存在すら知らなかったのだけど、ここ何年かティーンエイジャーに圧倒的に人気があるブランドらしい。シャツでもセーターでもピタッと超細身にできていて、えりぐりは思いっきりえぐれているデザインが多い。郊外モールには軒並み出店していて、10代の子供達で大繁盛してますが、これだけ流行っていながら、マンハッタンには店舗がない。つまり親がかりの年代の子を狙い撃ちしてるわけです。あんまり景気のよくないアメリカのアパレル業界で、このカテゴリーは今期クリスマス商戦一番の勝ち組。ちなみに負け組み代表はGap。サラ・ジェシカ・パーカーでおばさん相手にしてる間に、若い子の間ではかなり情けないことになってるようで、ファッションに関してはどん尻に近いフォロワーであるうちの娘ですら「Gapはかっこ悪い」といって、もう近付きもしない。母はGapのセールス・ラックには、まだお世話になってますが。

で、ちょっと思い立って、株価を見てみたんですが、おおっ、この1年でabercrombieの株価はなんと2倍!しかも急激に上がっているのは去年9月から。ってことは、娘が騒ぎ始めた頃に株を買っていれば大儲けだったのにい。「みんな持ってる」i podのアップルの3倍には負けますが、2倍といえば、あれだけ大騒ぎになったgoogleに匹敵するわけじゃないですか。「お友達は今他にどんなブランド持ってるの?」と思わずファッション・フォロワーの娘に聞いてしまったのでした。

i pod

今年になってから、ずうっと「みんな持ってる」攻撃を娘から受けていたアイポッド。子供の「みんな」っていうのは「誰と誰っ?」と聞かないとあてにならないのが常識ですが、アイポッドはクリスマスを境に本当にミドルスクールの子供達のほとんどが持っているらしい。娘は、つい数日前も「お前は玩具屋の前の3歳児かっ」と言うほど、「買ってくれろ」とひっくり返って大騒ぎしていました。が、今日突然「お母さん、買いたくなかったら、アイポッド買わなくてもいいや」と言い出しました。そりゃ、あんな250ドルもするもん、誰が買いたいもんか。理由は「今日から学校でアイポッド禁止になったから」。そもそも娘のアイポッド買ってくれろ攻撃の主旨は「アイポッド持ってないのは学校でどんなに肩身が狭いか」ということだったのですが、そりゃ禁止になるのが当たり前です。で、学校に持っていけないんだったら「買ってもポイントない(It’s no point)」から、お父さんのMP3でいいんだそうです。つまり学校に持って行くのは皆と同じアイポッドじゃないとクールじゃないから嫌だけど、機能面ではアイポッドの必要はない、ということらしい。全くなさけない。

1フィート

昨日のブリザードはちょっと記録的なブリザードだそうで、朝起きたらすんごい雪。車も1フィートの雪の中。昼頃やっと晴れてきたので、車を掘り出す。スノーブーツにダウンジャケット、スキー用手袋(毛糸の手袋なんかニューヨークの冬には役に立たない)で完全武装してるのに、やっぱり寒い。

どこにも行かずに一日中、家の中で仕事をする。

ブリザード

この冬最大のブリザードだそうで、明日の朝にかけて、1フィートから2フィートの積雪予想。

朝からものすごい寒さで車の外気温表示は1度(摂氏だとマイナス15度くらいかなあ)。昼頃から降り出して、夕方近い今は道を走ってる車もすごく少ない。図書館とか公共の場所も2時ごろには早仕舞いで、お店やレストランもクローズするところが多いと思う。マンハッタンは別だけど。イベント、パーティーの類は軒並みキャンセルで、ニューヨーク近郊一帯が、みんな家にこもってるわけです。停電にさえならなけりゃ、これはこれでいいもんなんですけどね。

ますます寒い

また今朝は華氏6度!外に出れば肌がフリーズドライ状態でバリバリだし、中にいても暖房でバリバリ。いくら保湿剤を塗りたくっても間に合わない。指なんかひび割れになっちゃったし。寒い上に台所でお湯を使うので、こっちに住むようになってから冬になると毎年親指がひび割れになります。たいてい春まで、ってことは5月ごろまで治らない。痛い。

今日は娘のミドルスクールはパジャマデー(学校にパジャマを着て行く日)。スクールバスの停留所には男の子がデカイ枕を抱えて立っていました。パジャマデーには枕とかぬいぐるみとかも持って行くそうで、娘もスリッパだのぬいぐるみだの大荷物です。2,3日前からパジャマデーに着る物を選ぶために鏡の前でとっかえひっかえしていましたが、結局選んだのは私の友達のお泊り用置きパジャマ。数年前に日本で1000円で購入したというパジャマを拝借して、義妹にもらったフリースのブーツ型室内履きと、友達にもらった牛のぬいぐるみというのが本日の娘のコスチューム。

 

寒い

ここ2,3日の寒いこと寒いこと。昨日の朝の気温は4度(華氏です。氷点は33度)。今朝は14度あったので暖かく感じました。でもゆうべ雪が降ったので、朝一のお仕事は車の掘り出し。たいした雪じゃなかったけど、それでもまず窓の雪を払わないと動かせない。あんまり寒いんで、雪ダルマも雪合戦もできないサラサラの雪。

今日はブッシュの2期目の宣誓式。史上最大の予算だそうで、いったいこいつは何考えてんだか。アメリカの物価は去年から今年にかけて過去4年間で最高の値上がり率だそうで。とくにニューヨーク・エリアの食品はどこよりも上がってるんだそうだ。これがあと4年も続くのかあ。

夕方から娘をスノーボード教室に連れて行く。週1回1時間半の6回コースで159ドル。(小さなスキー場だけど、そこそこスキー場気分になれるところが車で30分くらいのところにあります。)すいてれば30分なんだけど、帰宅ラッシュに重なって45分くらいかかる。あんまり寒いので私はロッジの中で待ってるつもりでスキーを持って行かなかったのだけど、踏むとキュッキュッいうような最高の雪(寒いんだから当たり前だ)で、ちょっと後悔。でも、15分くらい外に立ってただけで顔は凍傷になりそうにヒリヒリしてくるし、手袋をした手(皮製で内側カシミア張りの防寒バージョンなのに)がジンジンしてきたので、スキーなんて持ってこなくてやっぱり正解。