大雪

2/27/2010
この冬一番の大雪。学校は休み、役所関係も医者も休み。ここまで降れば誰もどこにもいかないので気楽なもんです。家の中から眺める外はとてもきれい。気温はあまり低くないので比較的重い雪です。雪だるまができそうな雪。
この重さで木の枝が折れて停電っていうのが一番いやなパターンですが、電気とインターネットさえ通じてれば、こういう日は静かでいいもんです。明日車を掘り出すのはめんどくさいけど。
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ベイル続き

4/17/2009
 ゲレンデのスキーになぜマウンテンガイドが必要なんだ?と思うかもしれませんが、ベイルはとにかく広大なので、初めて行ってマップを見ただけで迷わずに楽しむのはまず不可能です。整備されたゲレンデですから遭難するようなことはありませんが、スキーの場合、道を間違えたことがわかってもリフトに乗らないかぎり下向きにしか移動できませんからウロウロ迷ってるうちにあっという間に1日が終わってしまいます。マウンテンガイドがいれば、ついていくだけで技量に合わせて楽しくすべらせてくれるし、おまけにプライベートなスキーレッスンも受けられるし大変充実した1日が過ごせるのですが、さすがに毎日となるとお財布が許しません。
 2日目は娘と2人ですべったのですが、これが迷うこと迷うこと。1日目に教えてもらって地図に印までつけまくったのにわからない。真っ白なゲレンデなんてどこも同じように見えるのだから当たり前です。その上、娘はスノーボーダーなので、これはスキーよりはるかに融通がきかない。平らなところで止まると移動できなくなり、ちょっとでも上向きの傾斜があるとボードをはずして歩かなきゃだめ。でも斜面で滑り出すとスピードは私の倍と、多少の登り坂ならなんとかなるけど斜面はのんびり安全に滑りたい私とはすべるリズムがまるで違うのです。
 というわけで、これに懲りて3日目は娘はベイルスキー場のスノーボードクラスに入れました。これは1日クラスが138ドル。安くはありませんが、1日べったり教えてくれるわけですから、気が乗らなそうな娘を無理やり行かせました。なぜ娘は気が乗らないかというと、15歳というのは子供のクラスで最年長になってしまうから。7,8歳の小僧と一緒のクラスなんてやってられないというわけです。が、入ってみれば娘のグループは15歳の男の子がもう1人と11歳のスピード狂の男子が2人の4人だけ。1日バンバンとばしまくって、とっても楽しかったようです。
 で、私も1人で迷いながらすべってもつまらないので、スキースクールに入りました。大人は1日130ドル(ちょっと安い)。こちらも1クラス4人。インストラクターはスコットランド生まれのアフリカ育ち。私以外の生徒はベネズエラ人の若い男の子に、メキシコ人の中年女性が2人、それから私、とインターナショナルなスキー場らしくアメリカ国籍者ゼロのグループでした。生徒の構成を見ると私だけスペイン語ができない仲間はずれですが、インストラクターも英語しかできないのでコミュニケーションは、ブリティッシュアクセントの英語とスパニッシュ訛りの英語と日本語訛りの英語。一応スキースクールのクラスなので、しばらくやってなかったドリルみたいな滑りもあって、最後に麓まで降りてくる頃はもうヘロヘロでした。
 4日目の最終日は、空港へ行くシャトルバスが12時40分なのできっちり半日しかありません。部屋で寝ているという娘を置いて貧乏性の私はきっちり滑ってきました。迷って遅れては大変なので、山頂近くの1本のリフトだけを繰り返し。いつもは9時過ぎにのんびりでかけるのですが、8時半のリフト運転開始と同時にでかけたら、山頂に向かうゴンドラに乗っているのはかなり根性の入ったシングルスキーヤーばかり(9時過ぎると家族連れが主流になる)。ミシガンから18時間運転して来たとか、スキー場がしまる夏にはスキーかついで山登りするからスキーは1年中してるとか、マニアックなお話がたくさん聞けました。ゴンドラにはそれなりに人が乗ってましたが、なにしろ広いスキー場なので目指すゲレンデに着くとほとんど貸切状態。今日は、このゲレンデ閉まってるんじゃなかろうかと不安になるくらいですが、よく見れば人の姿もチラホラと。雪は夕べ降った後にグルーミングされたばかりの最高に滑りやすいコンディションだし、広大なゲレンデには誰もいないし、いつもの倍は上手くなった気分です。こういう状況は日本のスキー場ではどこにいってもありえまいなあ、と思いました。
 
 4日間、毎日筋肉痛になるまで滑って、今回は経費節約のためレストランにも行かず(ろくなもんも食べず)ビールも飲まず、これはさぞや身体がしまっているだろうと思って、帰宅してお楽しみの体重測定。3ポンド増えてるじゃん。なぜだよ。

ベイルふたたび

4/8/2009
 娘の春休みに合わせて昨日からコロラドのベイルに春スキーにきています。標高4000メートルを超えるだけあって4月でも上の方はすばらしい雪。景色も素晴らしいし、ゲレンデもとてつもなく広くて、この世の極楽です。ニューヨークのアメリカ人は、日ごろの寒さに辟易しているのでリゾートといえば南国の海と決まったようなものですが、私は雪山の方が好きです。
 初日の本日はドピーカンで、日焼け止めをぬりまくって塗り壁のようにファンデーション厚塗りしたのに、なにげなく眼鏡ザル風の日焼けあとが。春スキーは暖かくて根性なし向けなのですが、これが難点。
 さて、肝心の娘は高山病か風邪かアレルギーか判明できない症状で昨日到着してまもなくダウン。2年前も原因不明の症状でエマージェンシールームのお世話になってるので、どうもうちの娘は標高の高い場所と相性が悪いらしい。
 今日はホテルの部屋で寝ている娘を置き去りにして、すべってきました。なんとしても今日すべっておきたかったので。なぜかというと、明日はサンダーストームの予報が出てるから。サンダーストーム、つまり雷を伴う雨。雪じゃなくて雨。雨女の効き目バッチシ。
明日本当に雨が降るかどうかはわかりませんが、ともかく今日のような素晴らしいお天気にならないのは確実のようです。明後日、しあさっては雪の予報。ベイルはまだまだ寒いです。
 写真の遠くの方に写ってるのは、リフトから撮った雪上車のグルーミング部隊。巨大なキャタピラの雪上車が5台以上も横並びでガンガンとゲレンデをならしていきます。写真ではよくわかりませんが、実際に目の前に出てくると、なかなかな迫力です。

寒い

4/9/2007寒い
イースターなのに、4月もそろそろ半ばだっていうのに最低気温は零下。でもって、最高気温が摂氏3度。寒すぎ。まあ、どうせ数週間もすれば、冷房が入るくらい暑くなるんだろうけどさ。ニューヨークに春はない。寒いか、暑いか、どっちか。中途半端はだめっ!というなんともアメリカすぎる気候です。
寒い上にバケーションぼけで一向にやる気がおきません。やらなきゃならないことは山盛りなんですが。

夏時間

今年は省エネ対策のためと称して夏時間が早く始まり、例年なら4月の第一日曜なのに、今週の日曜に早くも夏時間になってしまいました。ただでも鬱陶しい時間変更が早く来るとどうなるかっていうと、朝起きる時間に暗いんです。私の目覚ましは6時20分にセットされていますが、本来なら5時20分なんだから当然だ。第一この寒いのにサマータイムって。ですから、今週は気分は毎朝5時起き。眠いです。
もっとも、ニューヨーク郊外では通常から5時起きという人も少なくありません(そういう人は4時起きの気分なわけだ)。さすが世界一労働時間の長いアメリカ人は朝も早い。だいたい7時半から8時にはオフィスに座っているという人が多い。このあたりは通勤時間に1時間半くらいはかかるので、そうなると5時起きです。マンハッタン在住でも、7時までには出社とか、仕事前に6時にオフィスのフィットネスルーム到着というとんでもないスケジュールの人も少なくありません。
学校の始まるのも早い。娘の学校は7時半に始まりますが、数年前までスクールバスが少なくて使いまわししていた頃はミドルスクールは7時前に始まってました。ランチタイムが8時半っていう冗談のようなスケジュールだったそうです。今でも娘のランチタイムは10時半だから、日本の常識とはかけ離れていますが。
 

スキー

今週1週間は娘の学校が冬休み。昨日、今シーズン初めてのスキーに行きました。スキー(娘はスノーボード)は趣味の合わない娘と珍しく一緒にできるアクティビティですが、暖かければ雪がないし、寒すぎれば外に出る気にならないってことで、根性なしがスキーに行ける日は意外と少ない。今年は暮れから1月まで暖かくて人工雪すらなかったし、2月に入ってからは急激にシングルの寒さでスキーになんか行ったら凍死しそうだったし。
スキー場は車で40分くらいのところにあります。人工雪で作っている小さなスキー場ですが、一応はスキー場の態をなしていてスキーに行った気分を味わえます。リフトは1日1人45ドル(高い)。もととるために1日ガッチリ滑ろうと思っていたのですが、3時間も滑ったらヘロヘロ。当然今日は筋肉痛です。

赤城しぐれ

予想通り水曜日はこの冬初めての雪休校。朝、起きて外を見ると思いのほか積もっていません。雪の降る日は気温はそう低くないことが多いのですが、新聞をとりに外に出ると寒いこと寒いこと。それなのに雪はザラメ。地上は摂氏零下10度近くて十分粉雪の寒さなんですが、その上空に暖気があって、そこでいったん雨になった雪が地上近くで再凍結してザラメになるという珍しい現象なのだそうです。気温が高い時のザラメは湿気を含んだジトっとした感じですが、このザラメはサラサラでまさに氷の粒。風も強かったので雪がザザっと音をたてて吹き付けてきます。こんな妙な雪初めて。
で、夕方になりまして、たいして積もってもいないけど、一応明日のために車の雪を払っておこうと外に出てびっくり。新雪を踏んでも沈まない。沈まないどころか足跡もつかない。雪が溶けて凍ったアイスパーンと違って一見したところ雪なんですが、ガチゴチ。たいしたことないはずの車の雪払いはえらい重労働でした。まず、車にはりついた雪をはがして、それから車の周辺を除雪するのですが、これがもう石のような雪。冷凍庫の底でカチンコチンになったみぞれアイスにスプーンをつきたてる感じです。
こういう雪だと、道路事情は最悪で、翌日木曜日も学校は2時間遅れとなりました。この週末も気温は氷点を超えないようなので、ゴッチゴチのかき氷は当分そのまま。今朝、スクールバスのバスストップで、男の子たちが芝生に積もった雪の上で飛び跳ねていましたが、雪はびくともしていませんでした。