卒業式 (2011年7月19日)

 実は既に1ヶ月以上が経過してるんですが、6月末に娘の卒業式がありました。4月からともかく大忙しの中で、娘の卒業関連のイベントも怒涛のように押し寄せて過ぎ去ってしまいました。
 アメリカの公立学校に通う子どもたちは引越しでもしないかぎりキンダーガーテンからハイスクールまで13年間を同じ学区で過ごします。ミドルスクールから学区が大きくなる場合は(娘の学区の場合はエレメンタリースクール4校が1つのミドルスクールとハイスクールに進学)人数は増えますが、ともかく同じ顔ぶれで幼稚園からずっと学校に通い続けることになります。それが一気にアメリカ全土に散り散りになるのがハイスクール卒業時です。
 このあたりでは大学進学で家を出たら、生まれ育った町に戻ってくることはまずありません。子ども達が家を出ると親もプロパティータックス(固定資産税)の安いところに引っ越すことが多いので、本当に人生の一区切りのお別れとなるわけです。ですからハイスクールの卒業式というのは、なかなかのイベントです。卒業式には親せきもよんで、卒業式終了後には、ちょっとした親族パーティをすることもよくあります。
 さて、我が家の場合も卒業式の日はfamily gatheringでしたが、我が家に限らず両親が離婚している場合というのは、ちょっと複雑です。子どもをはさんで両親が別々の家庭をもっているからです。うちのように双方の子どもたちが、たまたま同じ学校で同じ学年で同じ日に卒業式となると、さらに複雑です。よほど険悪な関係でないかぎり、こういう場合は元夫婦と現夫婦(またはカップル)およびその親族が一同に会することになります。大集合です。卒業式に限らず、結婚式だの葬式だの、これからも何かのイベントがある度に元配偶者関係大集合となるわけです。
 私のサイドは、両親はすでに亡くなっていますし、親せきはみな日本なので誰もきませんが、元夫とその妹が卒業式に来ました。で、チャールズ息子は、妹(チャールズ娘)、チャールズの父親、弟夫婦、および元妻が出席。卒業式終了後に全員が我が家に集合してパーティとなりました。
 子ども達が同じ学校に行っていたので、これまでも学校のイベントがあるたびに私の元夫やチャールズの元妻とはちあわせということはよくありました。オーディトリアムで行きがかり上、左にはチャールズ、右には元夫にはさまれて座るということもありました(さすがに居心地が悪かった)。が、全員が一同に会するというのは初めてです。
 子どもたちにとってもこういう状況は初めてなわけで、それなりに心配していたらしいのですが、どうということなく和やかに終了しました。これから何度となくこういうチャンスが出て来るわけですから、まあ、よかったってことで。

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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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