またまた冷蔵庫

2011年2月5日

 修理して1ヶ月もたってないのにまた冷蔵庫が壊れました。前回とまったく同じ症状で。1年の修理保証を購入した私の勝ちです。って少しもうれしくないぞ。
 シアトルから帰ってみたらなんだか冷蔵庫が冷たくないような気がしたのですが、なにしろ寒いのでそれなりには冷たいので気づかないふりをしていました。現状を認めたくない時のデナイアル反応ってやつですね。が、玄関脇に保管しているソーダより冷蔵庫の中のソーダの方が温度が高いということが判明し無視できなくなりました。玄関が冷蔵庫なみの温度ってどうよってこともありますが、ともかく冷蔵庫が冷えていない。
 また、シアーズのリペアサービス。今回は電話をうけたオペレーターがすっとこどっこい。家電品の修理保証には無料のリノベーション見積もりサービスがついているのですが、それを今回もすすめられました。前回はついています、と言われただけでおしまいだったのですが、今日のオペレーターは品目をたずねました。床かいいか、窓がいいか、屋根か、とか。で、床、というと冷蔵庫の修理のアポイントをいれずにインテリアサービスに電話をまわしやがったのでした。こっちはリペアサービスに電話をかけて、逐一状況も説明したのに。
 いきなりインテリアサービスののんびりしたおばちゃんが出てきて、住所だの名前だの最初っからインフォメーションの聞きなおし。「床なんかどうでもいいから、冷蔵庫の修理のアポイントにまわせっ」ときれる私。インテリアサービスの方には罪はないんですが、これってアメリカのカスタマーサービスの典型。売ることにだけ熱心で素早く既存カスタマーへのサービスはいいかげん。
 で、修理担当に戻って、また最初からインフォメーション入力のやりなおし。今回はたまたまリペアマンがあいていたらしく、電話して1時間できました。前回とまったく同じモーター凍結。リペアマンのいう修理方法は2日間電源をきって完全に冷蔵庫を溶かす。外がぜーんぶ冷凍庫でああ良かったって、また、ものを出し入れするたびに開け閉めしなきゃならないと思うとほんとにうんざり。

今度は氷

 

2011年2月3日

 中西部が大変なことになった大型ストームでニューヨークの天気予報も雪とアイスストームとあり、帰りの飛行機もキャンセル確実と見られていたのですが、気温が高かったせいでスケジュールどおりに帰ることができました。
 が、積もった雪の上に雨が降り、少し溶けたところで夜になって気温が急降下したためにどこもかしこもつるっつる。家はつららで覆われていました。
 チャールズには家の前のパーキングスペースに除雪車が入れるように雪が降ったら車をゲスト用のパーキングエリアに移すよう頼んでありました。実は、そのあと除雪車が来たら、ゲスト用パーキングの除雪ができるように家の前に戻すという手順があるのですが、それは説明しませんでした。
 結果、私の車はゲスト用パーキングに置き去りになり、除雪車がぐぐっと盛り上げていった雪に埋もれていたのでした。しかも車の後ろは雪が少し溶けてから再凍結して氷山ができていました。せめて雪が溶けた時点でなぜ動かしておいてくれないんだ、チャールズ。いくら言われなかったからってお前は中学生男子かあっ!
 私の車は一応四駆ですが、バフバフの雪ならともかく氷山では動けません。高さはたいしたことがないのですが(50センチくらい)、雪かき用のシャベルも歯が立たない。結婚していた頃の家はかなり奥まったところにある一軒家だったので氷を割るための斧みたいな道具もあったのですが、雪かきサービス付きのコンドで氷を割る羽目になるとは思わなかったので持ってきていません。思えば、あの氷割りも郊外に引っ越してきた最初の年に少量の雪だからとなめてかかってドライブウェイがスケートリンク状態になったために慌てて購入したのでした。
 そもそもチャールズは以前も町暮らしだったので、雪が溶けてから凍るとどんなに厄介なことになるかを今一つ把握していなくて、雪をなめてかかっています。私はドライブウェイをスケートリンクにしてからは、雪が降ったら、雪が軽いうちにまず雪かき、何もかも後回しで雪かき最優先をずっと実践してきました。が、コンドに引っ越して雪かきを自分でしなくなってから私も油断していたことは確かです。その結果が氷山。
 まともに上からシャベルを振り下ろしても、どうにもならないので、あれこれ試行錯誤するうちに氷山の下の方は柔らかい部分があることが判明し、下から攻めて空洞になったところに上から乗って少しずつ切り崩すことにしました。進めなくなったら車を前後にうごかして突破口を作り、また下から少しずつ穴掘り。こういう気の遠くなるような作業を繰り返すこと1時間半。やっと氷山を突破して車を動かすことができました。
 バンクーバーか、シアトルに引っ越したい、とつくづく思います。

旅の食事(シアトル)

2011年2月2日

 さて、シアトルです。アムトラックで到着したのは夜10時過ぎ、ホテルでは寝るだけ。今回はシーズンオフを利用して立地条件最高のホテルで、有名なパイクマーケットの中にあります。部屋の窓からちょうどフィッシュマーケットがすぐ下に見えて、そのむこうにエリオット湾という最高の眺めでした。ただし、ホテルの朝食が存在しません。
 で、朝はマーケットの中にある有名なフレンチベーカリーでクロワッサンをテイクアウト。スターバックス1号店の並びにあるので、その辺を観光しがてらのお買い物です。
 午後にはもう一つの目的のワシントン州立大学の見学があるので、昼前からユニバーシティ地区にでかけて、学生街でお昼。安いエスニックレストランがたくさん並んでいる中からフォー屋に入りました。学生はフォーが好きらしく3軒おきくらいにたくさんフォー屋があります。もちろん、安い、旨いはお約束。2人で10ドルで大満足。
 夜はシアトルに来たからにはシーフード、ということでElliott’s Seafoodという観光客に人気のレストランに行きました。ここは3時から6時までハッピーアワーがあって3時には生牡蠣1個が50セントです。30分ごとに値段が少しずつあがっていきます。私たちが入った5時前には1ドル25セント。ビールやワインも1杯4ドル、つまみ各種3ドルという安さです。が、ディナーとなるとオイスターバーくらいの値段(高い)です。シアトルといえばダンジェネスクラブだと思って、ディナーメニューから高価なダンジェネスクラブもオーダーしたのですが、これは大失敗。これまでもダンジェネスクラブを美味しいと思ったことがないのですが、本場ならきっとおいしいのでは、という期待は裏切られ、ドライで味のないカニでした。ああ、日本のカニが食べたい。ただ、牡蠣や3ドルのつまみ(イカのフライとかいろいろある)、ワインはなかなかよろしかったので、ハッピーアワーアイテムだけですませるならかなりおすすめできます。(ハッピーアワーは地元の人らしき客でいっぱいでした)。
 翌朝はふたたびフレンチベーカリー。フライト用のサンドイッチも買って、マーケットの中で梨とブラディオレンジ(赤いオレンジ)も買いました。果物屋ではフルーツを試食させてくれるのですが、梨がものすごくおいしかったので思わず買ってしまいました。
 飛行機の中に持ち込んで食べたサンドイッチは娘と思わず顔を見合わせる美味しさ。ただのフランスパンにバターをぬってハムをはさんだだけのそっけないサンドイッチなんですが、パンの美味しさとバターとハムが最高の組み合わせ。フランスではよくあるサンドイッチだと話には聞いたことがあったのですが、なるほどと思いました。これは、帰ってからぜひ試してみたいと思ったのですが、まず美味しいフランスパンをさがすところから始めないと。
 マーケットの果物はおいしいし、キノコもすごくおいしそうだったし、レーニエ山はまるで富士山みたいだし、シアトルは住んでみたくなる街です。

旅の食事(バンクーバー)

2011年2月1日

 旅の初日にバンクーバーに到着したのが日が暮れた後の6時ごろ。疲労困憊の上、1日中ろくなものを食べていなかったので、ともかくまず食事と思ったのですが、あいにくバンクーバーはレストランウィーク開催中でしかも金曜日とあって、評判の店はどこもいっぱい。並んで待つ気力など到底なく、確実に入れるところといってさがしてもらったレストランは当然のことながらスカ。レストランウィークなので格安だったのがせめても。
 翌朝は、お約束のホテルの朝食。朝食付でないホテルの朝食というのは大変割高なのですが、私はホテルのブッフェスタイルの朝食というのが大好き。味の問題ではなく、何も考えずにどこにもいかずに朝ごはんを食べられることこそ、私にとってもバケーションです。だからほんの数ブロックでスタバがあっても、コーヒーショップがあっても旅に出たらホテルの朝食。ちなみにルームサービスというのはあまり好きではありません。目の前に食べ終わった食器があるとつい、整理したり片付けたりしないと落ち着かないから。それじゃ家にいるのと同じです。
 その日の昼は、友人のお嬢さんが(UBCの卒業生でバンクーバー在住)が迎えにきてくれて、チャイニーズレストランへ。やっぱり美味しいレストランは地元の人が一番よく知っていて、このレストランが最高でした。小包籠、インゲンいため、焼きそば、イカの揚げ物というごく普通のメニューですが、どれもすごく美味しかった。バンクーバーは香港チャイニーズが多いのでチャイニーズレストランのレベルが高いとはきいていたのですが、うわさにたがわずです。
 午後は娘のお買い物につきあって、ロブソンストリート(マンハッタンの5番街みたいなところ)に行き、とおりかかったクレープ屋が美味しそうだったのでおやつにシナモンシュガークレープ。バンクーバーの街にはあちこちにクレープ屋があって、それなりに繁盛しています。縁がパリっとして卵とミルクの味がちゃんとする美味しいクレープでした。
 今回の旅は時差のせいもあり(ニューヨークより3時間遅い)、毎日夕方になると、もう出かける気にもならないくらい疲れてしまいました。おまけに外は雨。ホテルのすぐ近くに牛丼屋、焼き鳥屋、ファラファ屋その他エスニックテイクアウトの店が並んでいるのを発見(イーストビレッジみたい)したので、夜は焼き鳥をテイクアウト。日本人の若いお兄ちゃんがやってる店でしたが、これがなかなか美味しい。
 翌日は6時起きでスキーにでかけ、昼はサイプレスのロッジのカフェテリア。スキー場の食事といえば不味いのが当たり前みたいになってますが、これが悪くないのでびっくり。チリとブリトーとフライドポテトという北米スキー場定番メニューを食べたのですが、スキー場でなくてもちゃんと通用する味。オーバープライスではありますが、これはショバ代ってことでしかたありません。
 どうやらバンクーバーというのはテイクアウトや安飯のレベルがニューヨークより高いようです。これって暮らし安さには重要なことだと思います。
 スキーから帰ると、当然ながら前日よりさらに激疲れ。日系テイクアウトが日曜で休みだったのでファラファ屋でミドルイースタンのサンドイッチをテイクアウト。これはまあ可もなく不可もなく。
 そのテイクアウトショップが並ぶ通りに「Japadog」という不思議な看板を掲げている店がありました。メニューの写真を見るとホットドックのジャパニーズバージョンで、ホットドックに大根おろしとか海苔とかがのっています。なんともゲテモノ風で娘と二人で「気持ちわるう」と言いながら通りすぎていたのですが、いつ通っても人があふれています。この混み方が気になったのでホテルに戻ってリサーチしてみると、日本人の夫婦が屋台から始めて大当たりした店だということが判明。ちょっとした観光名所になっていたのでした。
 で、翌日の昼はジャパドッグ。私は大根おろし、娘はテリマヨ、フライドポテトは青海苔かけ。ホットドッグというとネイサンズのホットドックのようなものを想像していたのですが、おろしドッグノソーセージはドイツ風の白ソーセージ。なかなかいけます。テリマヨはちょっと甘すぎ。青海苔かけポテトはすごく美味しい。
 夜はアムトラックの中で、例の焼き鳥屋で仕入れたから揚げ弁当と照り焼き弁当。3ドル99セントという海苔弁なみのお値段でかなり美味しい。にんにくがっつりで、持って歩いているとにおうのが難点ですが、冷めても美味しい優秀なお弁当でした。
 バンクーバーは、テイクアウトに明け暮れたおかげで、割高なホテル朝食をいれても娘と2人分の食費が1日当たり3食におやつとコーヒー代こみで100ドル以内(1人50ドル)という、旅としては低予算におさまりました。続きはシアトルで。

サイプレス(アムトラックから)

2011年1月31日

 今、バンクーバーからシアトルに向かうアムトラックの中です。シアトルからの往きはバスを利用しましたが、シアトルへはアムトラックのCascades線(オレゴンのユージーンからバンクーバーまで走っています)を使うことにしました。ちょっと時間はかかりますが、電源もWiFiもついていて快適です。でも車内はがらがら。きっと赤字だと思う。実はホテルのコンシェルジュにも電車は使ったことがないからわからないからと、バス(グレイハウンドでなく、ちょっと良いバス)をすすめられたくらいで、アメリカ(たぶんカナダも)では電車というのはとてもマイナーな移動手段です。だから選択肢として考える人が少ないのだと思います。もっと宣伝して、たくさんの人が使うようになれば便数も増えて便利になるのに。早朝と夕方遅くの1日2本しかないので、夕方に出たこの電車がシアトルに着くのは夜の10時半です。
 無事にUBCの大学見学を終え、スキーにも行ってきました。もともとそう長い旅でもないのが、雪のおかげで1日短くなっているので、今回はスキーは無理かな、とも思っていたのですが、バンクーバーのどんよりした雨を見てスキー決行となりました。バンクーバーの市内のアトラクションというのは夏の天気のいいときでないと楽しめないものばかりなのです。そのかわりダウンタウンから40分くらいのところにスキー場があります。海のすぐそばにいきなり高い雪山という不思議な地形です。バンクーバー市内は雨でもスキー場は雪。
 で、バンクーバー近郊にはサイプレス、グラウスマウンテン、シーモアという3つのスキー場があるのですが、どれを選ぶかというのでまず迷いました。公共交通でのアクセスの良さ、値段、そのほか一長一短なのです。ホテルのコンシェルジュやフロントマンにもきいてみたのですが、本人がスキーをする人でないとなかなか信頼がおける答えは得られません。で、UBC のキャンパスツアーのガイド(学生がアルバイトでやっている)にまで「スキー場はどこがいいか」という質問をする始末で、いったい何しにきたんだ、と我ながら思いました。
 こうしていろいろな人への聞き取り調査の結果、バンクーバー2日目はサイプレスマウンテンへ行きました。バンクーバーオリンピックでスノーボードの試合会場になったスキー場です。お天気は晴れ。めったに晴れることのない冬のバンクーバーで晴れ。どうだ、まいったか。
 前日に気温が高くて雨になり、雪がとけたところに晴れとはいえ気温が低くなったので、雪質はところどころアイスバーンに重いザラメという良くない状態。が、景色が素晴らしい。片側には雪山が連なり、反対側はすぐ近くにバンクーバーの街と太平洋が見晴らせます。ゲレンデの向こうに海っていうのはとても不思議な景色です。
 初めてのスキー場なので、まず私はスキー、娘はスノーボードで別々にグループレッスンをとりました。知らないスキー場の初日はこれに限ります。どこのリフトからどうまわれば自分のレベルで効率よく楽しめるか、景色のベストスポットはどこかが手っ取り早くわかります。もちろん練習にもなるし。しかも、中小規模のスキー場だとグループレッスンを受けるのは初心者ばかりなので、上級クラスで登録しておくと(本当にうまい人はまずこういうクラスは受けないので大丈夫)、ほぼプライベートレッスンに近い少人数になるケースがすごく多いのです(ベイルのような大メジャーなスキー場は別です)。とくに道具をレンタルする場合は多くのスキー場にレンタル、リフト、グループレッスンでお得なセット価格があるので、プライベートレッスンをとるより絶対にお得。
 で、サイプレスでも、私はグループ1人だけの完全プライベートレッスン状態、娘は2人だけのセミプライベート状態で大ラッキーでした。2時間のレッスン終了後はランチを食べてから午後に一緒に滑ろうね、ということになっていたのですが、レッスン終了時点で私のひざはすでに大笑い状態。プライベートレッスンで重いザラメと2時間格闘したら口をきく気力もなくなる激つかれ。つくづく体力の低下を感じました。
 それでも、せっかく来たのだからと、午後は一緒に滑りましたが、もう娘と一緒に滑るというのはほぼ不可能になっていました。技術的にも体力的にも。娘はザラメもアイスバーンもものともせずにすごいスピードで降りていきます。つい数年前までは一緒に滑ることができたのに、これから伸び行く者と衰え行く者の差は歴然。
 くやしくもありますが、これは私が娘に伝えることのできた唯一の趣味なので(スキーとスノーボードではあるけどスノースポーツってことで)、うれしくもあります。一番やらせたかったバレエは初日で絶対にいやだといい(バレエシューズ高かったのに)、「くるみ割り人形」は幕があいて3分で「帰ろう」といい(チケット高かったのに)、ピアノは1年も続かず(いまだに楽譜もよめない)、琴は初回の稽古で終わり(爪だって高かったのに)、ギターもほんの数年だけで今や触れもせず(レッスン代返せ)、ダンスも楽器もだめでしたが、一緒に雪山を楽しむことだけはできるようになりました。
 娘がUBCに行くことになったら、今度はウィスラーに行きたいものです。

バンクーバーです。

2011年1月29日

 バンクーバーにいます。やっとつきました。2度目の4時起きで飛行機は無事飛びました。ニューヨークからバンクーバーへは直行便がなく、どこかで乗りつくぐかシアトルから陸路で入ることになります。価格的にはシアトルまで飛行機でそこから陸路が圧倒的に安い。時間的にも乗り継ぎや待ち時間を考えるとそう変わりません。陸路にはバスと電車があって、電車の方が眺めのいいところを走るのですが、早朝と夕方しか便がありません。
 シアトルまでが6時間半くらいで、シアトルからバンクーバーまでのバスが4時間半くらい(途中の入国審査が結構時間がかかる)。家を出たのが朝の5時でホテル到着が午後6時。3時間の時差があるので結局16時間かかったことになります。バンクーバーって東京からの方が短時間で楽に行けるんですね。直行便はいっぱいあるし。
 19歳の時、初めて訪れた外国がバンクーバーでした。そのころは米ドルが1ドル200円以上でカナダドルが170円くらいだったと思います。当時はアメリカ人にとってカナダってすごくお得な場所だったんですね。いまや米ドルはカナダドルにやや負けてますから。どっちも81円とか83円とかですから、日本人にとっては、いまや私が最初に来たときの半額です。で、私は今度は米ドルユーザーとして来ている、と。なかなか裏目はりの人生です。

 お天気はシアトルもバンクーバーも雨。天気予報もずっと雨ですが、これは季節のせいで私のせいじゃありません。カナダ・アメリカ北西部は雨の多い冬は一番のシーズンオフです。が、とにかくあったかい(気温はたぶん摂氏5度から10度くらい)だけでもありがたい。雪じゃないだけでもありがたい。雨なら雪かきしなくていいし、飛行機だって飛ぶし。1月に手袋しないで歩けるなんて。(ニューヨークじゃまじで凍傷になります)。
 シーズンオフだからシーズン中ならまず泊まらない高級ブティックホテルに中級チェーンホテル並みの価格でとまれるので、今回は私にはホテルがバケーション。
 
 今回の旅の目的は娘の大学見学です。今日、UBC(University of British Columbia)に行き、そのあと、シアトルに寄ってワシントン州立大学を見学にいきます。UBCは現在、娘の第一候補なんですが、まだ訪れたことがないので、娘がどういう反応を示すか楽しみ。

雪、雪、また雪、フライトのダブルキャンセル

2011年1月27日

 なんか今日はあったかいなあ、と思うとマイナス7度。皮膚感覚がシベリア化しています。またしても大雪。
 昨日は夕方から明け方にかけて大雪で、夜明けごろから晴れの予報が出ていました。今朝、7時過ぎの飛行機でシアトルに発つはずだったので、この予報はどきどきものでした。晴れれば飛行機は飛びますが、フライトの時間に間に合うためには夜明け前のまだ道の雪かきがすんでない時間に運転していかなければならないからです。
 で、朝の4時におきてみたらフライトはキャンセル。自動ブッキングになっていたフライトは午後3時。ミネアポリス乗り継ぎで10時間以上かかって深夜近くにシアトル到着というとんでもない便。でも他にはチョイスがないのでしかたがありません。シアトルからバスか電車でバンクーバーに向かう予定だったので、この時間ではバンクーバーにはたどりつけません。あわててバンクーバーのホテルをキャンセルしてシアトルのホテルを予約し、明日早朝のアムトラックを予約し、大学の見学ツアー日の予約も取り直してやれやれと思ったところへ、再度キャンセル。空は青空なんですが、予想を超える大雪でJFKの雪かきが間に合わず到着便が着けないから出発させる飛行機がないらしい。
 当日予約ですから本来払い戻しがきかないところを、電話で事情を説明して予約したばかりのホテルをキャンセル。アムトラックもキャンセル。ああ、もうほんとに。
 再々ブッキングのフライトは明日の同じ便(早朝の直行便)なんですが、天気予報には雪マークが。とぶのか、ほんとに。
 実は今回、旅行保険を購入していまして、こういう場合のホテル代が出ることになっているので(ようやく保険の賭けに勝ったぞ。って嬉しくないよ、こんなもん)、今日のうちにJFkの近くのホテルに泊まってしまおうかとも思っているのですが、それで明日飛ばなかったら目も当てられません。
 現在、1時間おきに天気予報サイトとにらめっこ中です。