湿疹のお値段

9/19/2008
 先月の日記で書いた湿疹の顛末。結局、あの「当たるも八卦」薬は効かなかった。つまり診断おおはずれ。25ドルのコーペイ(本人負担金)および48ドルの薬代は無駄だったわけです。
 で、結局皮膚科へ。プライマリードクターの診察に対するコーペイは25ドルですが、専門医にかかるとコーペイが2倍の50ドルとなります。(これは私がかけている保険の場合で、保険の種類によっては均一の場合もあります)。なんとしても、ここで勝負をつけなければならないので、これまでの経過説明をきっちりすべく、数年前に日本帰国中に皮膚科にかかったときに出してもらった塗り薬の英語の薬品名まで調べてのぞんだのでした。
 皮膚科医は見るなり、「これは湿疹が化膿しただけ」とあっさり言い、体質的なものだから完全に治ることはないよ、というのでした。診断は数年前に日本の皮膚科医に言われたのとまったく同じ。症状が出たらステロイドで抑えるっていうことで、日本でもらったのと同じ薬と化膿対策として抗生物質の飲み薬を処方されました。前の薬が驚くほど高かったというと、「大丈夫大丈夫、どっちも安い薬だから。塗り薬はリフィル用の処方を出しとくから、なくなったらいつでもまた買えるからね」と言われました。
 で、薬屋。塗り薬が46ドルに抗生物質が25ドル。まあ、飲み薬の抗生物質はこんなもんでしょう。安かないけど。で、塗り薬の46ドルってのがすごい。サイズが練り歯磨きのチューブくらいでかい。リフィル可能っていうけど、一生かかっても使いきれないくらいあるぞ。安いってのはそういうことか?
 ちなみに日本の皮膚科で処方された全く同成分のステロイドクリームは使い捨て歯ブラシについてくる1回分の練り歯磨きチューブくらいの大きさでした。そういえば、アメリカで出された別の塗り薬を日本の皮膚科医に見せた時には、そのサイズを見て「なんじゃこりゃあ?」(ほんとにこう言った)と、こっちがびっくりするくらいに医者が驚いていたものです。そのチューブだってこれよりは小さかったと思うけど。
 湿疹の治療費自己負担金、25+48+50+25+46ドル、しめて194ドル。保険があってこれです。オバマがこれを変えられるとも思えないけど、「健康保険は自己責任」を主張するマケイン・ペイリン組よりはましと思いたい。
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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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