がんばれ外人ガールズ

8/9/2008
  あっという間に3週間が過ぎて帰ってきました。ニューヨークは涼しい。朝晩は長袖が必要で、昼間もクーラーなしで快適。東京にいる方々には申し訳ないくらいです。今年の東京はえらく重苦しい暑さだったので、戻ってきてほっとしています。
  さて、大変な思いをしても外人ガール日本里帰りツアーをする目的の一つは日本語の習得。ここ数年、日本語の進歩の方はさっぱりですが(むしろ漢字力は退化している)、私なしで行動することが多くなったので、最低限の日本語会話を知らない大人と交わすという練習はできたようです。
  日本のファッション雑誌にはまった娘はViViという若い女の子向けのファッション誌を近所の本屋に買いに行きました。見あたらなかったので、店番のおばさんにたずねました。もちろん日本語で。
「ビビありますか?」
  おばさんは娘を見て言いました。
「カム・トゥモロウ」
  娘も日本人ですから、これが「明日来い」ってことじゃなくて、「It will come tomorrow」のことだってうのはわかったのですが、それにしてもなぜ?娘の日本語がよほどたどたどしく聞こえたんだろうか。それとも英会話の練習をしたかったんだろうか(外人ガールズはこの手の人々に時々つかまっていたようです)。
 
  娘の友達にきかれました。
「returnしたい時は何て言えばいいの?」
  return、つまり返品です。渋谷で買ったベルトをやっぱり気がかわったから返品したいという。これはアメリカなら大人でも子どもでも年中やってることです。クリスマスの後なんかは気に入らないプレゼントの返品で行列ができるってくらいです。が、日本じゃ慣習的に欠損品でもないかぎり返品なんでありえない。ということを説明したんですが、外人ガールズはこういうことではへこたれない。とにかくやってみるというので「返品」という言葉を教えました。
  で、返金はできませんでしたが、他の商品と交換してもらってきました。こういうことでは根性があります。
 
  日本から帰国して1週間、外人ガールズはすでに日本をなつかしがっています。いろんなところに買物にいけるのが楽しいのだそうです。すっかり日本のファッションにはまった娘がViViを定期購読したいと言い出しました。日本からお取り寄せとなるとえらく高くなりますが、娘が進んで日本語の出版物を読みたいなんていうのは初めてだ。日本語教材と思ってOKしました。で、後から娘の持って帰ってきたViViを開いて驚いた。字がない。あることはあるんですけどね、お洋服のスペックとか。記事と言えるほどの文章がまったく見事にない。いくらファッション誌とはいえ、ここまで字がない雑誌があるとはなあ。
  ついでに驚いたのは、どのモデルもどのポーズも、みーんな、足がわざとらしい内股。1冊全部内股。すっげえ気持ち悪いんですけど。お願いだからこういうのを真似しないでほしい。
広告

投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中