計算機

8/30/2007
 さて、やっと新学期が近づいてきました。今度の月曜(3日)のレイバーデイでアメリカの夏は正式に終了し、子供たちは学校が始まります(学区によってはもっと早くから始まる)。
 アメリカの新学年となる9月の新学期が近づくと学校のそれぞれの先生から購入すべき学用品リストが送られてきます。だいたいノートとかフォルダー、ボールペン、マーカー、鉛筆1ダース、定規とかそんなものなのですが、これが各学科の先生からくると結構な大買い物となります。ノートや鉛筆なんてなんでもいいじゃないか、と思うのですが、バインダーの穴の数とかフォルダーの大きさ、鉛筆の硬度まで指定されているので結局毎年新しく山のように買うことになる。少しは使いまわしを考えて学用品だって3年単位で指定してくれればいいんですが、そのへんは消費大国アメリカです。消費財に使いまわしという発想はない。
 昨年までのミドルスクールでは、PTAのファンドレージングの一環として必要な学用品の一括購入をしていて、ちょっと割高になりますが、いちいちリストを見ながら買い物をしなくていいので、それをセットで買っていました。だいたい毎年60ドルくらい。
 が、ハイスクールにはそういうシステムはありません。各生徒の受けるクラスが細分化されるので必要な学用品もさまざまになってしまうからです。で、今年は久しぶりにステープルズに学用品の買出しに行きました。ステープルズは同じような買出しに来ている親子連れでクリスマス以上の大混雑。
 今年の学用品リスト(ハイスクールになるとリストは郵送されず、それぞれがウエブサイトを見て、自分が受けるクラスに必要なものをリストアップする)は去年よりぐっと多い。そして高い。合計165ドル78セント。
 諸悪の根源は、数学で指定されているグラフィック・カリキュレーターという計算機です。なんとたかが計算機が1台94ドル!本当にこれが必要なのか?本当に全員が買うのか?と何度も娘に確認したのですが、間違いないと言います。リストにはモデル番号まで指定してあったし、最初から高いカリキュレーターだと娘が言っていたのでまあ、間違いではないのでしょう。娘のクラスに限らず全ての数学のクラスで必須アイテムだそうなので、娘の学年400人以上が全員購入するわけです、100ドルの計算機。
 それにしても私には理解できません。数学にどうして計算機がいる?私たちが紙と鉛筆だけで習った時から高校の数学の内容が進歩しているとは思えません。これって国語や英語の授業にワープロソフトと辞書機能いれたパソコン持って来いって言ってるようなもんじゃないのか?
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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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