繁昌亭(英語落語) 

9/12/2007
英語の落語です。大阪にできた落語の常打ち小屋、繁昌亭のニューヨーク公演を観に行きました。出し物は全部英語。
前座の若い落語家が「舞台では英語をしゃべるけど、街でみかけたら話しかけないでね」と言ってた(英語で)けど、出演してた落語家は別に英語ができるわけではないようです。いかにも英語の台本を丸覚えしました、という感じでした。が、それでも結構面白いんです。ちゃんと落語として成り立ってます。間のとり方とかそういうことなんだろうけど、よくぞここまで稽古したなあ、と感心。日本人としては日本語で聞いたらもっと面白いだろうな、と思わなくはないけど(ちょろっと日本語がはさまると、やっぱりそこだけ調子が抜群だから、その辺はパワーダウンしてると思う)、英語にしてるからこそわかるネタもあったりして、別物として楽しめます。
客席は日本人と外人(日本語が母国語じゃない人)半々でしたが、きっと一番楽しめるのは、日本語も少しはわかるけど母国語が英語という人だったと思う。娘をつれていけばよかったと思いました。有名な森首相とクリントンの「Who are you?」「me too」とか、娘が喜びそうなネタがいっぱいあったし。
数年前に、日本で娘を落語に連れていって玉砕して、すっかり日本の伝統芸能=つまらない、という印象を植え付けてしまったんですが(もっと前に歌舞伎でも玉砕した)、日本語で古典落語を聞かせた私が馬鹿だった。わかるわけがない。
アメリカ生まれの日本人の子供のための英語落語の公演をやってくれないかなあ。
広告

投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中