あついっ 

8/13/2007
 ニューヨーク名物、1日で20度(摂氏)近くの気温格差。日曜日は摂氏30度を楽勝で超えるカンカン照りの蒸し暑さでした。セントラルパークでの野外演奏のため、お琴をかついでマンハッタンへ。セントラルパークには車を乗り入れることができないので、電車に乗って行きました。
 お琴っていうのは長さが180センチ以上のかなり大きい代物なので、よくアメリカ人に「どのくらい重いの?」と聞かれます。マホガニーでできた洋楽器に比べて桐はずっと軽いので、いつも「見た目よりは軽い」と言ってるのですが、それでも重い。それに持ちにくいし。なにしろ180センチですから。炎天下に琴をかついで、混んだ道を歩いて、階段降りて上って地下鉄乗って。重さが身にしみます。
 私のような郊外在住者は演奏時の移動は大抵車ですが、シティ在住の仲間や師匠は、車を持たないので、いつもお琴をかついで演奏にでかけるわけです。今回は着物はありませんが、普段はこれに着物一式の入ったスーツケースまで加わるわけです。いつもシティ在住の人は近くていいなあ、と思っていましたが、シティ暮らしも楽じゃないかも。
 現地についてまずリハーサルっていうんで、てきとうに日陰の地べたでみんなで練習してると人が集まってきます。師匠は「空き缶置いといたらランチ代くらい出るかも」と言ってましたが、さすがにそれはせず、なんだか不思議な公開練習状態。気楽な練習なはずなのに、拍手なんかされちゃって気まずい。
 暑いながらも天気が良かったので人出が多くて、気持ちよく演奏を終了。そのままみんなで遅いランチを食べに繰り出しました。大勢でお琴を持って地下鉄に乗り込むとさすがに人目を惹きます。帰りは電車の駅まで、歩く距離が少なくてすむバスで、と思ってすごく早くレストランを出たのにバスが待てどくらせど来ない。結局、電車(1時間に1本しかない)に乗り遅れそうになって、琴をかついで、ミッドタウンの人ごみを縫って走ることになりました。大消耗。
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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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