燃やしてしまいたい。

 6月29日
 
 来週の里帰りを前にして、何から手をつけていいかわからないくらい忙しくなってしまいました。帰国間際になるとオタオタするのは毎度のことですが、今回は特にスリル満点。本当に行けるのかっ?
 ともかく、娘はあれから何てことはなく、無事ミドルスクールの卒業式を終え、それこそ糸の切れた凧のように遊び歩いております。文字通り歩いてくれるんならいいんですが、歩いていけるところなんてアメリカ郊外にはありませんから、お母さんドライバーはうんざりだ。
 毎晩のように誰かの家に集まるという企画があり、昨夜も友達の家で焚き火を囲むプランがあるのだと言い出しました。日本じゃ夏休みだって宿題ってものがあるし、塾だってあるのに、「あんたたちは夏休みにちょっとは勉強しようとかいう気には全然ならないわけ?」と聞くと「実は、今日はみんなでテキストとかノートとか持って集まることになってるんだ」と言います。夏休みに娘が自主的に勉強しようなんてことはまず有り得ないので、冗談のつもりで「ふうん、テキスト燃やすわけ」というと「そうだよ」というので、これはこれでぴっくり。
 テキストといってもハードカバーの本格的テキストは学校から借用という形をとるので、これは返却済み。手元に残ってるのはプリントのフォルダーとノートです。そうは言っても「後でノート見て復習するってことはないの?」ときくと「今までそんなことした試しがないから、要らない」と言います。言われてみれば私もそんなことしたことないので、確かに物がたまらなくていいのかも。私が後生大事にとってあったノートも、いつのまにか捨てたし。
結局、「ノートとプリント焚き火の夕べ」はお友達どうしのスケジュール調整がつかなかったらしく実現しませんでした。が、日本で、こんなこと子供が言い出したら「とんでもない」と言われそうだなあ。私は「そんなことするもんじゃない」と言いかけて、実は「いけない理由」というのを思いつかないことに気づいたのでした。私自身、家にあるいろんなペーパーを燃やしちゃったら、どんなにすっきりするかなあ、と思ってるし。
 もっとも娘の場合、処分して欲しいのはペーパーじゃなくて、クローゼットからあふれ出してるお洋服なんですが。最近、お友達のお古をせっせといただいてくるうえに(小柄な子のお得なところだ)たいして着ないものでも捨てないので、すごいことになっています。私と同じだけのクローゼットスペースを与えているのに、なぜあふれる? 
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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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