大阪遠征

7月26日
 
 大阪に日帰りで行ってきました。松竹座で仁左衛門観るのと大阪の友達に会うのが目的です。
松竹座は、歌舞伎座ほど間口がだだっ広くなくて観やすい劇場です。良い席はとれなくて(発売初日から既に良席はなかった)1階後ろの方だったのですが花横だったので至近距離で仁左衛門のきれいな顔を拝めて寿命が延びました。
 海老蔵ケガ休演で、鳴神は愛之助代役。これがなかなか良かったです。愛之助を観るのはほぼ初めてに近いのですが、仁左衛門そっくりなのにビックリ。このそっくりぶりは前々から有名なことらしいのですが、それにしても声なんて瓜二つ。素顔を見ると似てないのに化粧した顔もそっくり。遠くから見てるからよけいそっくり。若い頃の孝夫(仁左衛門)の鳴神見てるようですごく不思議な感じでした。鳴神はいいんですが、絶間姫の孝太郎は、あまりにも役柄にあってなさすぎ。孝太郎を観ると私はなぜか杉村春子を思い出します。血のつながってない仁左衛門と愛之助が瓜二つで、仁左衛門の息子が杉村春子似ってのも妙なもんです。孝太郎も油地獄のお吉みたいな役はきっといいのだろうけど。
 目当ての仁左衛門の知盛は素晴らしかったです。血まみれ知盛は本当にゾクゾクするほどの迫力と美しさ。義経の海老蔵の代役は薪車。この人は並び大名とかその他大勢みたいなので並んでると「いったいこれは誰?」と思うような光輝く美しさなのに、どういうわけか大役で出てくるとその輝きが失せてしまう。役者の魅力っていうのは不思議なものだと思います。
 夜は大阪の友達と久しぶりに会ってお好み焼き屋へ。それにしても大阪の町っていうのはたこ焼き屋やお好み焼き屋が異常に多い。なんばの繁華街を歩いていると3軒に1軒は粉系の食べ物屋。食後は丸福という老舗コーヒー店へ。「ここはホットケーキが名物なんや。あ、これも粉もんやな」という友人推薦のホットケーキまで食べて粉もん三昧の夜でした。大阪の粉もんは、どれも大変おいしかったです。
 
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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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