ご利用できません。

7月30日
 
 今回東京に来て、JR駅の工事中の階段に「ご利用できません。」と掲示されているのを最初に見たときは、変な日本語書く駅だな、と思いました。が、そのうちに私鉄地下鉄も含めて駅からデパート、ホテルまでみんなどこでも同じ表現だということに気づきました。駅のアナウンスも同様です。私が正しいと思っている「ご利用になれません。」の方が絶滅してるようなのです。
 私は言語は常に変化するのが当然と思っているので、「正しくない日本語がけしからん」などというつもりは毛頭ありません。文法的にどうこうよりも、だいたい50%以上の人が使うようになれば、それはもう間違いじゃないし、80%以上の人が使うようになれば、それがスタンダードな表現だと思ってます。ら抜き言葉とか、「~の方でよろしかったですか?」という接客表現とか、話題になった言葉については結構把握してるつもりなのですが、実は静かに確実に進行している変化には意外に気づいてないものがあるのかも。
 20年前は確かに駅のアナウンスでも「ご利用になれません。」と言っていました。今は「ご利用できません。」がスタンダードになってるのでしょうか。それともただ偶然目についてるだけなのか。これもプチ浦島現象でしょうか。
  
広告

投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中