東京フェスタ

マンハッタンのグランドセントラル駅で、2日間にわたる東京都のプロモーションイベントがありまして、お琴弾きのメンバーとして参加しました。クライアントからはできるだけ華やかにしてください、という注文があったそうで、師匠からは「若々しい着物で」という業務連絡が事前に入っていました。最初は「振袖で」という注文もあったそうなのですが、いやそれはいくらなんでも無理と断ったそうです。アメリカのこの手のイベントでは、ときおり確実に50代以上と思われる方が成人式のような振袖をお召しになっているのに出会うことがあります。アメリカ人はなんとも思わないのでしょうが、さすがに日本人はドン引きします。というわけで、振袖は却下されたわけですが、「派手に」という指令があったのでえらく派手な着物を選んだのですが、ちょっと不安だったので、年齢相応なのと2セット用意。そして、現場についてみれば、みんな地味じゃん(ほぼ全員が私より若い)。指令を出した師匠本人も色無地。主催者が日本から来るとなると、さすがに周囲が全員アメリカ人の時と違って、地味バージョンも用意して正解。
30分おきに30分のステージというのを1日繰り返すというスケジュールで、楽器を運んだり調弦したりわけがわかんないような忙しさ。もう1日終わったらぐったり。
翌朝、2日目は大嵐。またしても雨女の効き目ばっちり。私の担当の午後からは晴れ間も出てきたのですが、マンハッタンに向かって車を走らせている途中で突然大豪雨。ハイウエイからちょうどマンハッタンに渡る橋にさしかかるところだったのですが、前もまったく見えない上に道にどんどん水が溢れ、水はけの悪いニューヨークの道は見る見るうちに大増水。水たまりなんて可愛いもんじゃありません。車ってどのくらいまで水に浸かっても走るんだろうか、と真剣に考えてしまいました。しかもそこはサウスブロンクス。87号線からFDRに入るまでの地べたの道。絶対に立ち往生なんかしたくない場所です。なんとか走りぬけましたが、久々にスリル満点のドライブでした。
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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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