もっとしめてくれ。

先週、あの暗殺されたJF ケネディの甥の下院議員が夜中に薬でラリって運転中、パトカーに追突しかけたとかいう事件がありました。警察は通常するべき薬物アルコール検査もしないで(もちろん逮捕もしないで)、ご丁寧にパトカーで自宅まで送り届けたという特別扱い、およびそれを隠蔽した本人の行動が問題にされたのですが、私がたまげたのは、その親、つまりJFケネディの弟(やはり政治家)のコメント。
当の下院議員は、最初は酒酔い運転に違いないと言われていたのを、睡眠薬のせいにしていました。で、あまりに問題が大きくなったので、結局は自分は薬中(抗鬱剤などの処方薬の中毒)であって、これからリハビリします、という声明を出したのですが、それに対する父ケネディのコメントが「言いにくいパーソナルなことを公にした勇気ある行動を誇りに想う(I am proud of him)」。
四十面下げたいい大人が、しかも社会的地位のある人間が、薬中でラリって人殺しそうな運転したけど、本当のことを言ったからえらい、えらいってか。proud of him じゃなくて ashame on him だろうが。
アメリカで子供を育てて、アメリカ式「褒めて育てる」には常々疑問を持っていますが、勘違いこれに極まれりです。もちろん個人差はありますが、一般的にアメリカの親は子供に甘すぎ。お願いだから、もうちょっと締めてくれ。こっちの仕事がやりにくくて仕方ないんだよ。
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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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