鬼門のフィラデルフィア

実は前項を書きかけたのは1週間前。またいきなり寒くなって雪まで降ってしまいました。それでも順調に日は長くなってますが。
昨日は桜祭りでお琴を弾くというお仕事で、フィラデルフィアまで行きました。フィラデルフィアといえば、必ず道に迷う鬼門の方角。今回はマンハッタンで師匠をピックアップして2人でドライブ。隣でディレクションや地図を読んでくれる人がいるというのは気分的にとっても楽。
ニュージャージーターンパイクに乗ってしまえば、フィラデルフィアの近くまで1本道。楽しくおしゃべりしながら、ドライブしていたら、突然分岐点が現れました。4車線の2車線ずつ。どっちが本線だかわからないじゃないかあ。「あ、Cadmanて右に書いてありますよ、これ覚えがあるからきっとこっち」と師匠。右に入ってからふと気づく。「今、なんかペンシルバニア・ターンパイクって書いてあったような気がしたんですけど」「そういえば、そんな気が。戻れませんか」「分離帯突破できません」「でもペンシルバニアなんだからどこかでつながってますよ、きっと」
車をとめて地図を見ると、95号線と交差しています。マップクエストのディレクションには、95号線に入れというくだりがあったから、ここで入れば大丈夫です。「でも、この地図の交差してるところに点がないですよ、もしかして乗れないなんてことは」「こんなメジャーな道路が交差してて乗れないわけないですよ、きっと」「そうですね」
しばらく行くと、前方に立体交差するハイウエイ。「位置から言って、ひょっとしてあれ95じゃないですか」「そうかも。乗れませんね」「この先行けば1号線があります。これがフィラデルフィアにつながってます」「でも、これって色が違うから、ひょっとしてハイウエイじゃなくて地べたの道かも。でも州地図に出てるくらいだから大きな道ですよね」
無事1号線に入る。広い道路でした。でも1ブロックごとに信号がある見事な地べたの道です。しかも大混雑。「フィラデルフィアまでかなりありますよね」「でも、ノーチョイスですから」
なんとかフィラデルフィア市内にたどり着く。
「いったい16thストリートっていうのはどこにあるんでしょう」小さい通りは地図に出てません。市内で悪戦苦闘。
2時間で着く予定が3時間かかりました。でも着いた。どうして、こうなんだ、フィラデルフィア。
 
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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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