エリーゼのために

「お母さん、タラタラ・ラララララーっていう曲、ええと for Eliseだっけ、あれって誰が作ったの?」
「ベートーベン」
「やっぱりそうだよねえ。K(娘の親友)がモーツァルトだって言うから、そういわれるとsureじゃないし」
うちの娘とKがクラシックの曲を話題にするなんて前代未聞です。なにしろうちの娘は「ショパンって何?」ですから。
「どうしてそんなこと聞くの?」
「Kはコーラスのコンサートに出なかったから、モーツァルトの音楽についてのレポートを書くアサインメントがあって、for Eliseについて書いたんだって。それってベートーベンじゃなかったっけって言ったら、インターネットで調べたらモーツァルトって書いてあったっていうから確かめてみようと思って。やっぱりモーツァルトじゃなかったね。でも、今レポートが書き上がったところなんだって」
インターネットですから、どんなことが書いてあっても驚きはしませんが、モーツァルト作曲「エリーゼのために」という記述のあるサイトに巡り合うのは難しいと思う。うちの娘の「ショパンって何?」状態は、娘の言うとおり、このあたりの子供たちの平均レベルなのかも。
Kは肺炎で10日近く欠席していてコーラスのコンサートに出られなかったのでレポートを出さなければいけないそうです。たかだか1晩のコンサートに欠席しただけで、フルレポート、ていうのはあまりに過酷じゃないかと、Kのお母さんが、この前言っていました。確かにそうです。まあサボり防止なんでしょうが、長期病欠で主要学科に追いつくだけでも大変なのに、「ショパンって何?」レベルの子供にモーツァルトの音楽について述べよっていってもなあ。書き上がったレポートはそのまま提出したんだろうか。
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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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