ストレートナー

「ターゲット(ディスカウント量販店)に行くよ」というと、珍しく娘がついてきました。ストレートナーが欲しいんだそうです。「何それ?」「ヘアをストレートにするの」つまりカーラーの逆で電気ゴテで髪をぎゅっとはさんで癖伸ばしをする道具らしい。例によって友達が「みんなやってる」そうです。娘の髪は細くてほんの少しウエーブがかかった髪です。洗ってほっとくだけですむ恵まれた髪質だと思うんですが、娘はなんとしてもピンピンまっつぐのストレートにしたいらしい。どうもそれがティーンエイジャーの女の子たちのお約束らしいです。毎朝、髪を一筋ずついちいちコテで伸ばしていくんですから、なんともご苦労なことで。暇な子供だからこそできることですから、まあやりたきゃやってくれればいいんですが。
ターゲットに行ったら、ありました。ストレートナーが10種類以上、ずらっと。流行ってるらしい。
最近洗面台に娘のお化粧品が目に見えて増えてきました。なにしろティーンエイジャーはヘアにオブセスされていますから、ヘアローション、ヘアシックナー(髪にコシをつけるローション)、そのほかわけのわかんないヘアプロダクト。ボディーローション、デオドラント、ボディスプレー(香りのスプレー)、モイスチャライザーそのほかボディプロダクトいろいろ。マスカラにリップグロスも定番のお化粧品です。女の子たちがまず付け始めるのがリップグロスというのは日本と変わりませんが、それとほぼ同時にマスカラも多くの女の子たちが付け始めます。学校にお化粧禁止という規則なんてないので中学生もはりきってマスカラをつけます。彼女たちはみな睫毛が長い上に、睫毛の色が薄いので、マスカラで黒く色づけするとびっくりするほど目元がはっきりします。白人は大人でもマスカラだけは必ずつけるという人がいるのもなるほどと思います。わたしは極端に睫毛が短いのでマスカラなんか付けるのに苦労するだけなのでまったく使いません。娘の睫毛は父親の血をひいてわたしの倍以上はある。が、私の血もひいているので、白人の友達と比べれば長い方じゃないし、髪の色と同じでもともとダークな色の睫毛なのでマスカラつけてもたいして代わり映えはしません。マスカラといい、ストレートナーといい、大人から見るとたいして効果ないのになあ、と思えることに情熱を燃やしているのってなんとなくほほえましいものです。
広告

投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中