ウォーターソフトナー

ニューヨーク郊外の水は硬い。つまりミネラルがいっぱい入りすぎていて石鹸は泡立たないし、豆は柔らかくならないし、水を使うところはすぐに白い水垢がつきます。この硬水は水周りの家電品がつまったり壊れたりする原因にもなります。で、多くの家庭でウォーターソフトナーという水からミネラルを抜き取る装置を設置しています。今、住んでいるコンドにも既に取り付けられてあったのですが、それが実はまったく働いていないということが判明して、リペアマンを呼びました。で、リペアマンに、修理には300ドル近くかかるし、これはもう12年前の古い機械だから買い換えた方がいいですよ、と言われました。新品でも400ドルか500ドル程度だし、新しいマシンはずっと効率よく働くしというわけです。もう配管してあるのを取り替えるだけだからインストレーションにお金を払う必要もない、自分でできるよ、というのです。
ウォーターソフトナーっていうのはドラム缶くらいの大きさのタンクを水道管に繋げるようになっているもので、まあ、ちょっと見たところでは自分でインストールしようなんて考えもしないような代物です。「ハズバンドがいれば、ハズバンドができるはずだ」といいますが、あいにくハズバンドはいません。まあ、いたところで、元夫は組み立て家具さえまともに組み立てられないアンハンディマンだったのでたいして変わりませんが。「じゃあ、他に誰か頼める男はいないのか」って大きなお世話です。基本的に自分の家くらい自分で管理するというポリシーでやっています。アメリカの家というのは、やたらとカナヅチだの電気ドリルだのが必要となるもんなので、下手なりにずい分慣れました。ペンキ塗りなんか屋内は全て自分でやっているので、はっきり言って商売にしようかと思うくらいうまい。が、水周りと電気系統は、これまで手を出したことがありません。失敗したときの被害が大きすぎるもんで。でも、自分でインストールすればおそらく100ドル以上の設置料金が浮くはずです。
ドラム缶並みの大きさの装置ではありますが、リペアマンは「これは塩がなければそんなに重くないよ」と言います。ウォーターソフトナーというのは大量の塩によってミネラルを抽出する仕組みになっているので、タンクの中には大量の塩が入っています。これを補給するために大袋の塩を購入した時に知ったのですが、塩っていうのは石のように重い。たしかにこれを掻き出してしまえば、タンクはプラスティックだからたいして重くないかも。そうすれば、これを外に出してデリバーされたのを設置することもできるかも。それにしても、また気の重いプロジェクトです。
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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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