BBQ開き

寒い。もう5月も終わりそうだっていうのに、相変わらず夜は暖房入るし、昼間だって家の中は結構寒い(外は陽があたってるとあったかい)。去年の今頃この家に引越してきて、その頃は死にそうに暑かった覚えがあるんだけど、今年はとにかくなかなか暖かくなりません。

が、アメリカの暦の上での夏は来週末の連休メモリアルデー・ウィークエンドから始まるわけで、フードチャンネルにもやたらバーベキューが出てきます。で、あんまり美味しそうだったので、昨日、うちもBBQ開きをしました。冬の間、デッキで雪にうまってたグリルの埃をはらって火をおこします。BBQはアメリカではお父さんの仕事と決まってまして、家事無能力者であった元夫でさえBBQだけはやっておりました。だもんで、昨年、この家に引越して来て、グリルは持ってきたものの、どうやって火を起そうかと困ったわけです。炭火を起すって意外と難しくて、それまで何回かやってみたことはあるんですが、炭にオイルをかけまくり団扇であおぎまくっても火が消えてしまうことが多かった。元夫も結構な時間をかけて火をおこしていたので、炭火起しは得意じゃなかったのかもしれませんが、人がやってる分には時間と労力がいくらかかろうが問題ないわけです。わたしはその間に材料の下ごしらえをしてれば良かったわけですから。でも、わたしが炭火にかかりっきりになっては、炭火はおきても焼くものが準備できない。そうまでしてBBQしなくてもと思うかもしれませんが、アメリカ郊外では夏には最低でも週に1度はBBQがお約束です。子供も客も喜ぶし、台所も汚れないし、夏は毎日のようにBBQという家だって結構あります。

もちろん、そういう家は毎日炭火をおこしてるわけじゃなくて、たいていプロパンガスのグリルです。これはボタン一つで火がつきます。が、わたしはガスグリルは買いたくない。理由は重いから。一人で動かせないものは増やさない、というのが昨年からのわたしのポリシーです。家具も新しく購入するものは解体できることを条件にしてきました。重くても解体すれば階段も一人でクリアできるからです。

でもって、去年、ホームデポのBBQ道具のコーナーで筒状になった炭火おこしをみつけました。手にとって見てたら、通りかかったおじさんが「これは便利だよ。買っても絶対後悔しないよ。たった10分で炭火がおきるんだからね」と激賞するのです。たいして高いもんでもなし(15ドルくらい)、そんなに言うならと買ってみた炭火おこし。大正解。下に丸めた新聞紙をいれて上を炭で満たし、新聞紙に火をつければ本当に10分で立派な炭火になります。

雪に埋もれてたグリルの中に入れっぱなしになっていた炭火おこしはちょっとサビてましたが、ちゃんと今年も10分で火をおこしてくれました。手羽先とささみ、赤ピーマンを焼きました。炭火はやっぱりオーブンより美味しい。

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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

“BBQ開き” への 2 件のフィードバック

  1. 本当に。欧米の男の人って、BBQとなると張り切るんですよね。私も以前から、もしかして男の人はBBQをするとやたら「男っぽい」気分になって、masculinityを満足させているんじゃないかと疑っていました。どうしてそうなるのか理由は分かりませんが。ところでフランスで発見したのは、女性にとって男の人が必要になるのは、①重いものを運ぶとき(特に引越し)、②ジャムなどの瓶のふたを開けるとき、③高いところでの作業(切れた電球を替えるなど)なのだそうで、これは日仏共通。多分、世界共通なんじゃないか?「男の人って使えないのよね」というとセクハラになるのでしょうか。

  2. 重いものは置かなきゃいいんです。瓶のフタは輪ゴムがあれば大丈夫。高いところには脚立か踏み台を使いましょう。ということで、いると便利だけど、必要ってほどのこともないです。

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