ラコステとフローティー

娘が「今学期の成績が良かったら何か買ってくれ」と言ってきました。その娘の言う「良かったら」の基準がちっとも良くない。すでに今年度も終わり近いので、今更オールAとか現実性のないオファーはできないらしい。つまりその何かがよほど欲しいらしい。成績によって物を買ってやるという事は、あまりやりたくないんですが、その何かに興味があったので、「すごく上がってれば考えてもいいよ、で、何が欲しいわけ」と聞くと、「ラコステのポロシャツ」だそうです。あんなもんゴルフおやじのポロシャツじゃん。でも、娘が言ってるからには、学校で着てる子がいるとか、セブンティーンに載っていたとかいう背景があるにちがいないので、ティーンエイジャーの間で流行ってるのかもしれません。

例の新学期までの娘の服飾予算は、あれからソフィーのショーツ、ターゲットのビキニ等を購入して、すでに残り100ドルを切っています。そこで、とても予算内では買えないから何とかしたいと思ったらしい。娘は既にスニーカーとサンダルを父親に買わせて予算外で獲得するという反則技を使っていますが、わたしの財布に響くわけじゃないので、こういう反則は歓迎です。このサンダルというのが、フローティーといいまして、ティーンエイジャーの間で流行ってるこだわりの一品。簡単に言えばゴムぞーリなんですが、素材がビニールコーティングしたスポンジ、サーファーが持ってる水に浮くキーホルダーについてるあれ。で、形が幅広小判型、ちょうど男物の雪駄みたいな形です。なんだか足の大きさに比べて馬鹿に大きく見えるそのゾーリをビタンビタンいわせて毎日学校に行っています。学校は肌の露出度については結構うるさいドレスコードがありますが、ゾーリはOK。

フローティーは高いものじゃないし、スニーカーもティーンエイジャーの必需品として極めてわかりやすいので、お父さんも簡単に買ってくれましたが、ラコステのポロを買わせるのは難しかろうと娘は判断したわけです。でもなあ、ドラマティックに成績が上がるとは娘の日常を見ていると、とても考えられない。うっかりしたこと言うと、後からヤクザのような因縁つけて、買ってくれろと大騒ぎするに違いないので、今から鬱陶しい。

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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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