アイスストーム

今朝は雨。それが朝の9時ごろから気温がどんどん下がって雪に変わる。天気予報通りで、昼頃から吹雪ということはわかっていたけれど、道路の状況をみると、まだ雪は路面につかない状態なので、12時ごろ出かけました。ターゲットに。この雪の中わざわざ何ででかけたかというと、ダンスダンスレボリューション用のマットがもう一つ欲しかったから。娘と二人ですっかりはまり、筋肉痛になりながら毎日何時間もやってるんですが、マットが一つしかないので、交替の順番待ちがうざい。これはぜひもう一つ購入して同時にできるようになりたい、と。で、12時になっても学校のサイトには放課後のアクティビティ中止のお知らせしか出てないし、この分なら学校終了定時まで安心と踏んだわけです。スクールバスが走れるんだから道だってまだまた大丈夫なはず。

で、最初の10分ほどはどうってことなかったんですが、ターゲットに近付くにつれて、なんだか、路面に雪が積もり出しました。でもここまで来たからにはマットをゲットせねば、とターゲットに着く頃には結構な猛吹雪。そして、なんとターゲットにはマットのばら売りがないことが判明。この天気の様子じゃ学校早仕舞いもありそうだから、急いで帰ろう、とすぐに出たのですが、道は雪がびっちり凍り付いてのろのろ運転。何より困ったのは、吹き付ける雪がフロントグラスで凍り付いて前は下三分の一ぐらいしか見えないこと。結構ドキドキしながら家にたどり着いたら、娘がいつもより20分くらい早く帰ってきました。天気の急変で学校もあわてて子供を帰したらしい。

で、日暮れ頃。吹雪もおさまった頃に元夫から電話がありました。家のすぐそばのモールに友達とランチをしにいったのだけど、帰ろうと思ったら雪で車が動かせなかったので(元夫の車は雪に大変弱い車種のクーペで、私の車は一応四駆)、車を置き去りにして友達に送ってもらったという。雪も止んだし車をとりに行きたいから乗せていってくれないか、という依頼です。(元夫は、車で3分のところに住んでいて、こういうことは協力しあうことになっている)。なんで雪ん中ランチになんか行くんだよ、と思ったけど、人のことは言えないので、暗くならないうちにすましてしまおうと車を出しました。が、これが出てみたら、すごい。雪こそ降ってないものの道路がスケートリンクと化していたのでした。いくら除雪車が走りまわっても氷は除雪できない。四駆ってのはフワフワの雪の中で発進するには役にたちますが、氷の上では全く無力です。気付いてみれば、まだ6時前だっていうのに、道には車がほとんどいない。でもせっかく出てきたからにはと、途中まで行ったのですが、坂が登れない。これじゃ迎えに行ったところで元夫の車が動くわけないので、引き返してきました。引き返すといったって、狭い田舎道の氷の上で方向転換するのはスリル満点。その上、帰りもまた氷。徐行してるのにツルツルとスリップするんだから、始末が悪い。これまで経験した中で最悪の道路コンディションでした。

夕方まで娘とダンスダンスレボリューションに熱中しててニュースを見てなかったのですが、夜のニュースを見て、帰宅ラッシュの道が大混乱になっていたのを知りました。子供を帰すのに遅れをとった学校のスクールバスが子供を乗せたまま立ち往生した事件もあったらしいです。明日も気温は氷点には届かない予報なので、きっと学校はデレイ。

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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

“アイスストーム” への 2 件のフィードバック

  1. 面白い!思わず笑ってしまいました。失礼、大変でしたね。お疲れさまです。いや、しかし。相変わらず文章上手だね。ホント、名文だよ。ユリウス・カエサル(英語読みだとジュリアス・シーザー)のものした『ガリア戦記』、ご覧になったことありますか?簡潔・平明に起こった事を描きながら、たくまざるユーモアがにじみでているという、古来、名文の誉れ高い古典です。この一文はまさにそれに匹敵しますよ。あっぱれ。想像するに。運転に悪戦苦闘しながら、あまりのハードシチュエーションに、かえって笑っちゃったりしてたのでは?「ありえねーよー」とか日本語で毒づいたりしてませんでしたか?ダンスダンスレボリューションも、やりながら「あれ」「こら」「ちくしょ」「ちがっ」「だめだぁ」とか、日本語で叫んだりしてませんか?そういったことが自然と彷彿とする、それだけ名文だってことです。いつか口頭で、ジェスチュア付きで聴きたいです。ところで、3/9の東京は17℃。(華氏62~63度)。ぽかぽかでしたが、天気予報では「花粉は猛烈に飛ぶでしょう」とのこと。これ、気象庁のオフィシャルなコメントなんですが、それを伝えるキャスター(もちろんれっきとした気象予報士)が、「いやあ、台風なら“猛烈”という表現は時々出てくるんですが、花粉に対して使うのは初めてみました」だと。そういうことになっとるわけです。こっちは。私は平気なんですけどね。Hay feverって言うんですかね。どうなんですか、そちらは?

  2. お褒めにあずかり、光栄です、と。ニューヨークは花粉が舞うのは4月に入ってからですね。早くても。まだまだ、地面は凍結状態、木も草も枯れきってます。

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