オーブン・クリーニング

このところ、ローストチキンに凝っています。ポイントは丸のまま焼かずに背開きにして平たくして高温で焼くこと。そうすると火がはやく均等に通って皮がパリパリ、肉はジューシーに焼きあがります。安くて簡単で美味しい。が、ローストチキンを焼く皮の油が飛び散ってとオーブンは盛大に汚れます。しかも高温で焼くと余計汚れる。で、さすがにローストチキンを数回焼くとクリーニングしないとちょっとという状態になります。そこで、今日は夕食後にオーブンのクリーニングをすることにしました。といっても、今時のオーブンにはたいがいセルフクリーニング機能がついてまして、ゴシゴシこすらなくても、超高温で数時間空焼きしてきれいにしてくれる。セルフクリーニングのボタン一つ押しただけで、のんびりビデオなんぞ見ておりました。

1時間半ほど経った頃でしょうか、なんだか目がチカチカする。キッチンの方を振り返ると、キッチンもリビングも天井の方がけぶっていて、そういえばやけにケミカルの匂いがする。実はこのオーブンは引越してから購入した新しいもので、クリーニング機能を使うのは初めて。そういえば、デリバリーしてくれたお兄さんが「最初は塗料が焦げて煙が出るかもしれないから、一回ブロイルした方がいいよ」と言っていたのを思いだしました。申し訳程度にブロイルしただけですぐに使ったのですが、別条なかったので、すっかり忘れていました。ベイク程度の温度では焦げなかった塗料がクリーニングの超高温で一気に焦げたらしい。新しいフライパンと同じで焦げ落ちること自体は正常なことなんでしょうが、とにかく匂いがすごい。煙は火災報知器が鳴らない程度だからたいしたことありませんが、ケミカルなので目が痛くて開けていられない。体にいいわけありません。すぐにクリーニングを停めて、真冬の夜ではありますが、窓を開けることにしました。最初はケチくさくキッチンの窓だけ開けていたのですが、冷気が容赦なく吹き込んでくるわりには、匂いと目への刺激は一向に改善されない。で、もうやけくそになって窓を全部あけました。ドアまで開けました。暖房代がものすごく気にはなりますが、背に腹は変えられません。

基本的にオーブンはアメリカの家や台所にはもともと付いているものですから、これまで新品のオーブンを使った経験がなかった。ここは、たまたまオーブンが壊れていたために買い換えたのですが、まさかこんなことが起こるとは。ぎりぎりまで放っておかないで、暖かいうちに1回クリーニングしておけばよかった。

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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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