スーパーボール

今日はスーパーボール・サンデー。アメリカ中の家庭で、カロリー大判振る舞いのディップとチップスとか食べながらスーパーボール・パーティーなんかが行われているわけです。が、私は昔からスポーツ観戦への興味というのが小指の先ほどもない。昨年まで一緒に暮らしていた元夫も男にしては珍しいくらい、スポーツ観戦に興味を示さなかったので、アメリカ生活18年の間にスーパーボールのテレビ中継は1回も見たことがありません。今年初めて見ました。理由は娘が見たいと言ったから。スポーツ観戦欠落家庭に育った娘は当然のことながら、見事にチームスポーツに興味を持たずに育ちましたが、今年は特別仕様のコマーシャルとハーフタイム・ショーが見たいからスーパーボールを見たいという。去年のハーフタイムで大変な物議をかもしたジャネット・ジャクソンのワードローブ・マルファンクション事件を見そこねたから、今年は後で友達の話題に乗り遅れないように見たいのだそうだ。

で、見ました。つまんない。見たいといった本人も雑誌を読んでて全然見てない。そもそも二人ともルールすら知らないんだから当たり前です。でかい男が大勢で、でかいフィールドを走くり回っているだけにしか見えない。そして、お目当てのハーフタイム。と言ったって、今年はポール・マッカートニーでファミリー・フレンドリーなショーにするんだそうで、もう関係者一同、ひたすら安全第一事なかれ主義大丸出しは明らか。で、もちろんつまんない。娘いわく「ポール・マッカートニーなんてただのおじさんじゃない。マイケル・ジャクソンにすればいいのに。マイケル・ジャクソンもおじさんだけどダンスとかできるし」だそうです(チャイルド・アビューズ裁判真っ最中のマイケル・ジャクソンを使うなんてことは絶対あり得ませんが)。たしかに同じおじさんでも、ポール・マッカートニーには芸人としての現役感がない。どんなに派手にライティングしてみたところで、盛り上がるわけはありません。しかも歌が下手。昔好きだったアイドルの曲を改めて聞いてみると、あまりのド下手さにのけぞることはよくありますが、まさかポール・マッカートニーが下手だったとは。下手になったのか、もともと下手なのかは、格別ビートルズ・ファンでもない私にはわかりませんが、この下手さも現役感のなさの表れです。ビートルズナンバーをただ芸もなく歌って、しまいには、「一緒に歌おう」とか言って手を振っちゃっうし。「みんなの歌」コンサートかいっ!

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投稿者: motokokuroda

アメリカ生活も四半世紀を超えました。お料理から政治まで、興味のおもむくままに。

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